「一般入試と帰国入試の違い」早稲田アカデミー・ロンドン校の教育コラム

ロンドン発!ドバイ受験対策紀行 Vol. 1〜「一般入試」と「帰国入試」の違い。首都圏に約200校校舎を展開している進学塾・早稲田アカデミーのロンドン校がお届けする教育コラム。中高受験を想定した“きっとタメになる”内容を紹介します。
早稲田アカデミーロンドン校は2019年に開校し、今年で6年目を迎えます。英国のみならず、欧州全域、中東地域、アフリカ地域の生徒も多数在籍し、授業は対面・オンラインの【早稲アカDUAL】で実施。英国との時差が大きい中東の生徒向けに、特別時間で授業を設置しています。今号から3ヵ月間、この場をお借りし、中学入試・高校入試に関する教育コラムをお届けします。
今回は中学入試における「一般入試」と「帰国入試」の違いについて説明します。「一般入試」は概ね4科目(算国理社)であるのに対し、「帰国入試」は2科目(算国)ないしは3科目(算国英)であり、学校によって異なりますが、海外での滞在期間が1年以上から受験が可能です。
算国のレベルは「帰国入試」の方が「一般入試」よりもやさしいことが多いです。英語のレベルは、学校によって出題傾向はさまざまですが、実際に英語を使って受験する生徒は実用英語技能検定凖1級程度の取得者が多いです。
「帰国入試」は11月中旬から開始

また、最近では、英検の合格証を事前に提出することで級に応じて加点措置を取る学校も増えています。ただし、インターナショナルスクールに通い、日常的に英語を使っている生徒であっても、学校によっては大学受験+αの内容が求められますので、きちんと試験に向けた準備をしないと苦戦します。
東京都や神奈川県の「一般入試」は2月1日が解禁日ですが、「帰国入試」は11月中旬から始まるため、「一般入試」より早いタイミングで合格を得られ、受験の選択肢を広げることが可能となります。早稲田アカデミーロンドン校は「一般入試」にも「帰国入試」にも対応していますので、お困りごとがあればいつでもご相談ください。
london@waseda-academy.com (担当・大久保)
https://www.waseda-ac.co.jp/abroad/school/london.html




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