ドバイで腎臓移植46%増、ドナー登録への意識向上

ドバイ・ヘルスは3月12日、毎年3月の第2木曜日に定められている「世界腎臓デー」に合わせ、最新の統計を発表した。

それによると、2025年に実施された腎臓移植手術は73件で、前年の50件から46%増加した。臓器提供に対する社会的認識の高まりに加え、ドバイ当局や民間病院、警察、空港など複数の機関が連携した体制が成果を上げている。

ドバイ・ヘルスは統合型アカデミック医療システムを通じて移植医療を推進しており、保健予防省(MoHAP)やドバイ保健局、ドバイ・ヘルスケアシティ庁のほか、空港当局、警察、税関、民間医療機関などと協力している。

臓器提供・移植プログラムの上級ディレクター、ヌジュード・アルクローフィ氏は「移植プログラムの拡大は多くの患者の命を救い、生活の質の向上につながっている」と述べた。移植医療では専門コーディネーターが患者や家族を継続的に支援し、検査や評価、医療チームとの連携を調整する役割を担う。小児移植では、子どもの健康状態を継続的に把握しながら家族への支援も行っているという。

© WAM

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