ドバイの不動産事情をE&Vの杉田氏が解説「ドバイ不動産の進化:千差万別で多様な選択肢」

The Next Wealthy Frontier〜Timeless Gains in Dubai Vol. 2「ドバイ不動産の進化:千差万別で多様な選択肢」

今回はドバイ不動産の多様な選択肢についてお話します。ドバイ不動産は価格帯が幅広く、例えば1000万円程度のスタジオタイプから数百億円のペントハウスやヴィラまであります。2024年12月の取引データによると、平均的な価格は、平方フィートあたり1,650~2,500AED程度(17,760~26,910 AED/㎡)ですが、クオリティを重視すると価格帯は4~5倍になることもあります(出典:Property Monitor)。

購入方法に関しては、中古物件は一括払いが基本ですが、ドバイの銀行による住宅ローン(非居住者含む)も利用可能。セカンダリー物件のメリットはすぐに賃貸収入が得られることです。一方、プレビルド物件(新築物件)は分割払いが一般的。ただし完工まで数年待つ必要があります。

また、上記2タイプの中間でプレビルド(オフプラン)のリセールを購入する形もあり、現在の所有者に一部払い、残りのデベロッパーへの分割払いを引き継ぐ形になります。これはプレビルドをローンチ時に買うのと異なり、3~4年待つ必要がなく、良い選択肢の一つです。いずれの場合も遠隔からの支払いや業者を利用した遠隔管理が可能です。

弊社は社内の住宅ローン担当者もおり、無料で適格性及び諸条件が確認できます。ぜひご利用ください。

【お問い合わせ】
Mail: michiko.sugita@engelvoelkers.com
Tel: +971-56-488-5977 (UAE), +81-80-8123-3872 (Japan)
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LinkedIn: @ mksugita

杉田典子。早稲田大学商学部卒業。海外生活は18年目。これまで学術、スポーツエンターテインメントなどの業界で経験を積み、不動産仲介歴は北京とドバイを合わせて6年目。オフプラン(プレビルド)の物件も取り扱い、中古不動産の売買が主軸。Engel & Voelkersドバイオフィスのセールスエージェントとして、物件購入サポートや売却活動に注力している

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