ドバイの不明瞭なルールや慣習を専門家が解説「不動産投資の基礎知識」

What's Dubai?〜ドバイの不明瞭なルールや慣習を解説〜 Vol. 7「不動産投資の基礎知識」

ドバイで不動産を購入する際、多くの方が運用利回りを重視されています。実感としては、約60~70%の購入者が投資目的で検討し、投資判断においてエリア選びは非常に重要な要素です。

ダウンタウン、ビジネスベイ、マリーナ、ドバイヒルズ、クリークハーバーといった人気エリアが安定した収益を見込める場所としてよく挙げられます。これらのエリアは長期賃貸と短期賃貸ともに需要が高く、投資家にとって魅力的な選択肢です。また、ドバイサウスやJVC(ジュメイラ・ヴィレッジ・サークル)などの発展中のエリアも将来の価格上昇が期待されます。ただし、現時点で賃貸需要が安定していない場合もありますので、すぐに収益を得たい方には完成済み物件が適しているでしょう。

Sho Toyama(Property Consultant, Driven Properties)

投資物件の選択肢には、リセール物件とオフプラン物件がありますが、それぞれにメリットがあります。資金に余裕がある場合は、完成済みのリセール物件をおすすめしています。購入後すぐに賃貸として運用でき、安定したインカムゲインを得られる点が大きな魅力です。一方、オフプラン物件は完成までに4~5年かかることが多く、その間収益が発生しないため、短期的な運用益を重視する場合には不向きです。ただし、完成前に転売して値上がり益を狙える可能性がある点は大きな魅力となっています。

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