ドバイ市、清掃状況監視にAIカメラを試験導入

ドバイ市は、公共空間の清潔度向上を目的に、人工知能(AI)を活用したスマートカメラによる監視システムの試験運用を開始した。「スマート廃棄物管理」枠組みの一環で、違反行為の把握と対応の迅速化を図る。
試験段階では、ごみ収集・運搬車両の一部にスマートカメラを設置し、道路や住宅地周辺の清掃状況を監視。ごみ集積所や歩道、広場周辺での不法投棄の発生箇所を特定する。撮影された画像はリアルタイムで分析され、デジタルダッシュボード上に表示されることで、現場担当者が即時対応できる体制を整えた。
監視対象はごみの投棄のほか、家具や大型廃棄物の不適切な処分などが含まれる。また、公共の場でのポイ捨てには最大500AED(およそ2万円)の罰金が科される。
マルワン・ビン・ガリタ市長は、同事業が監視体制の高度化やデータに基づく政策形成、持続可能な都市環境の構築を目的とした戦略の一環だと説明。試験結果を踏まえ、本格導入の可否を判断するとした。
© WAM




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