UAE、日本・EUとのCEPA交渉が最終段階に

ターニ・アル・ゼユーディUAE対外貿易相は、UAEと日本、欧州連合(EU)との包括的経済連携協定(CEPA)交渉が「先進段階」に到達したと述べ、12月第2週に次回協議を実施すると明らかにした。ナイジェリアや南米メルコスールとの交渉も順調に進んでおり、近く妥結に至る可能性があるという。

同相は、UAEの非石油貿易が過去最高の伸びを続けていると説明。2025年1〜9月の非石油貿易は2.67兆AED(およそ107兆円)を超え、前年同期比24.6%増。第3四半期には初めて1兆AED(およそ40兆円)に迫った。輸出は42%増、輸入23%増、再輸出15%増とバランス良く拡大している。

金、ダイヤモンド、貴金属、アルミ、銅、香水などが主要輸出入品目として成長に寄与。すでに発効済みのCEPAも成果を上げており、2025年1〜9月の貿易額はインドと19.4%増、トルコと16.6%増、インドネシアと5.2%増、カンボジアと45%増、コスタリカとは倍増した。

世界貿易機関(WTO)は今年の世界貿易成長率を2.4%と予測しているが、UAEはこれを大きく上回っており、多角的な貿易政策とパートナー拡大戦略が奏功していると強調した。

© WAM

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