ロボット研究の第一人者・石黒浩氏による講演がドバイの未来博物館で開催

チャットbotやAIには代替しきれないアバターの価値を説明しながら、その高い可能性について細かく解説する石黒氏

6月26日、ドバイ市内の未来博物館講堂にて、ロボット研究・開発の最前線で活躍する大阪大学教授・石黒浩氏の講演「Japan’s Robotic Prowess: Towards an Avatar Based Society」が行われた。

在ドバイ日本国総領事館が主催した。石黒氏は、アバターの進化や現状、AIとの関連性、ムーンショットプロジェクトや大阪・関西万博での取り組みについて言及。昨今、特に注目を集めるAIとは違い、人間が介在することで動作するアバターの存在価値を改めて強調するとともに、その高い社会貢献性やビジネスへの転換方法などを具体的な事例を交えながら、丁寧な英語で解説した。

ハリーファ・アル・カーマ所長ほかドバイ未来ラボの関係者やドバイ在住のUAE人および邦人合わせて100名以上が来場。質疑応答では、石黒氏に対して矢継ぎ早に質問が飛び交い、盛況のうちに閉演した。

質疑応答では、あらゆる質問に対して丁寧に受け答えしていた石黒氏

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