【2024年最新】ドバイのクレジットカード事情。使えるブランドは? 両替は必要?

初めてドバイに行く人にとっては、「現金は必要?」といった心配があると思うが、結論から言うと不要。ドバイではすでにキャッシュレス決済が浸透しており、短期間の滞在で困ることはほとんどない。では、どのようなキャッシュレス決済、どのクレジットカードのブランドが有用なのかを下記で説明していく。

5大国際ブランドすべてのカードが利用可能

観光など短期間滞在でのキャッシュレス決済では、カード一択となるだろう。使えるブランドについては、VISAやMasterCard、JCB、American Express、Diners Clubなどのいわゆる“5大国際ブランド”に対応。かつては、VISA、MasterCardが主流だった頃もあるが、2023年頃からJCBなども利用店が拡大し、持っていくカードを気にすることもなくなった。

前述した通り、ドバイではすでにキャッシュレス化が進み、観光はもとより日常生活でも困ることはほとんどない。スーパー・コンビニ、タクシー、レストラン、観光名所(渡し船除く)、駅でのカード(チケット)購入といったことから、美容院や病院など、すべての場所でカード決済が可能。さらに、不動産の頭金をカードで支払えるため、ドバイの不動産購入を考えている人にとっては興味深いだろう。

一方で、レストランやマッサージなどのチップは現金が好ましいが、その程度。ミシュラン星付きレストランなどに行く場合は、別途用意しておきたい(ATMでのキャッシングは可能であり、一部のカード決済端末は、チップの支払いも対応している)。

また、端末はタッチ決済のため、対応カードが便利。Apple Watchに決済機能を入れておけば、それだけで事足りてしまうため、より安心して観光もできる。

長期滞在者向け、現金を持っていた方がいいケースとは?

ちなみにJCBでは、ブルジュハリファの入場チケット50%割引(184AED→92AED/約7,360円→約3,680円)や、4GBのSIMカードを5ドルで提供(空港受け取り)など、観光客向けの特典があるため、JCBカードユーザーのメリットは大きい(対象期間あり)。

また、下記は長期滞在者向けの説明となるが、クリーニングやECでのデリバリー時の決済、洗車や出張マッサージ、出張美容師などの決済については、受け取り側が端末を持っていないため、現金でのやりとりがメインとなる。お釣りを持っていないケースも多々あるので、少額紙幣はキープしておくのが無難だろう。

1週間程度の旅行であれば、事前の両替も不要のドバイ。安心して、楽しんでほしい。

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