ドバイにはどんな料理がある? 代表的な料理、B級グルメを紹介

ドバイでは、多種多様な中東料理が楽しむことができる。豆を使った料理が豊富で、フムスやファラフェルなどが代表的。これらはレバノン料理の一部で、野菜や豆を活用した華やかな見た目と食べやすい味付けが特徴だ。また、ドバイのB級グルメとして知られるシャワルマは、肉をアラビックパンで巻いた料理で、ケバブのようなイメージ。ドバイのグルメシーンは、多国籍な中東料理の影響を受けている。

多国籍国家ドバイではさまざまな中東料理が楽しめる

ドバイにはどんな料理があるのだろうかと疑問に思っている方も多いだろう。日本に日本料理があるように、それぞれの国には伝統的な料理が存在する。

しかしながら、ドバイには特定のドバイ料理といったものはない。というのも、石油発見以降は多くの外国人労働者が入ってきたこともあり、ドバイの伝統料理を定義するのが難しいからだ。

ただ、一般的にドバイのグルメと言うと主に中東料理を指すことが多い。中東料理は「アラブ料理」「アラビア料理」とも呼ばれており、レバノン料理やインド料理、エジプト料理なども中東料理に含まれている。多国籍国家だからこそのグルメ事情と言えるだろう。

フムスをはじめとした豆を使った料理

ドバイで楽しめる中東料理としてまず挙げられるのが、フムスをはじめとした豆を使った料理だ。

フムスとは、柔らかく煮たひよこ豆をすり潰し、にんにくやレモン汁、オリーブオイル、塩などを加えてペースト状にしたもの。パンや野菜をディップして食べるのが一般的で、サンドイッチの具として使われることもある。

フムス以外で豆を使った料理としては、レンズ豆に人参や玉ねぎなどを加えたレンチルスープ、潰したひよこ豆やそら豆を丸めて揚げたファラフェルなどが挙げられる。ちなみに、これらの料理はすべてレバノン料理で、レバノン料理は中東料理の代表格とも言われている。

レバノン料理は豆や野菜をふんだんに使うのが特徴だとも言われており、華やかな見た目と食べやすい味付けで人気がある。

ドバイで定番のB級グルメであるシャワルマ

ドバイの市場(スーク)を歩いていると、どこからともなく肉の焼ける香りが漂ってくる。その香りをたどっていくと、おそらくシャワルマを提供している店に行きつくだろう。

シャワルマというのは、子羊の肉や鶏肉、牛肉などを重ねたものを鉄串に突き刺し、回転させながら直火であぶり、それを薄く削ぎ落とし、野菜といっしょにアラビックパンで巻いたもの。いわゆるケバブをイメージするとわかりやすい。

店によって価格に差はあるものの、B級グルメということで全体的にリーズナブルな価格帯となっている。だいたい6〜8AED(約240円〜320円)。手軽に食べられるのもうれしいポイントで、ドバイへ来るならぜひ味わっておきたい。

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