ドバイ不動産取引、2025年は過去最高の37兆円規模

アラブ首長国連邦(UAE)ドバイの不動産市場が、2025年に過去最高の活況を呈したことが明らかになった。年間取引総額は前年比20%増の9,170億AED(およそ37兆円)に達し、取引件数も27万件を超えた。透明性の高い規制や堅実な市場慣行を背景に、急速な成長から持続的な発展段階へと移行している。
ムハンマド首長は、今回の記録的な実績について「ドバイのビジョンに対する信頼と経済の回復力を反映したものだ」と強調。慎重な計画と透明な規制が、投資家の信頼を安定した価値に変えたと評価した。その上で、不動産セクターがドバイの経済多角化において戦略的な役割を担っているとの認識を示した。
ドバイは現在、不動産取引額を2033年までに1兆AED(およそ40兆円)へ引き上げる戦略を掲げている。今回の結果は、経済規模を倍増させる経済計画「D33」の目標達成に向け、着実な進展を見せた。詳細なデータによると、2025年の不動産投資額は前年比29%増の6,800億AED(およそ27億2,000万円)。投資家数は前年比24%増の約19万3,100人に上り、このうち新規投資家が約13万人を占めた。また、女性による投資も拡大しており、投資額は前年比31%増の154億AED(およそ6,160億円)を記録。投資層の裾野が広がっている。
© WAM




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