大阪・関西万博が閉幕 UAE館の来場者は500万人超

184日間にわたって開催された大阪・関西万博が10月13日に閉幕した。

アラブ首長国連邦（UAE）館の実来場者は約493万人で、オンラインのバーチャル来場者と合わせて計500万人超を迎え、人気の高い国際パビリオンの一つとなった。

「Earth to Ether（地球からエーテルへ）」をテーマにしたUAE館は、ナツメヤシの樹をモチーフにした建築デザインと体験型展示が特徴。宇宙探査、医療革新、持続可能技術を通じて、伝統と未来を結ぶUAEの発展理念を表現した。

駐日UAE大使でパビリオン総代表のアル・ファヒーム氏は「UAE館は単なる展示空間ではなく、文化と発想を結ぶ対話の場だった」と述べ、スタッフの貢献を称賛した。

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