ドバイからトルコは旅行先の大本命。時間があればカッパドキアにも行きたい

東ローマ帝国時代の壮大な建築で、博物館でもあるアヤソフィア。キリスト教会時代の名残から聖母マリアなどが描かれつつ、現在はモスクというイスタンブールの歴史を象徴する建造物
観光ポイントを5段階で評価。高い数値ほど満足度が高い

世界的観光地として、その存在を確立しているトルコ。ドバイからイスタンブールへの移動時間は、4時間強。イスタンブールだけでも見どころは多く、仮に3泊4日でも十分楽しめる。費用や見どころ、食事のレベルという観点から満足度が高いため、外れのない旅を求めるならトルコは最適。

アヤソフィアやブルーモスク、トプカプ宮殿は必見であり、グランドバザールでのショッピングも楽しい。時間に余裕があれば、カッパドキアで熱気球に乗り、感動的な朝日を見て、異世界を味わうのもおすすめ。欧州と中東のミックスされた歴史や文化、食事を心ゆくまで堪能してほしい。

アヤソフィアのほぼ向かいに位置するブルーモスク。ユネスコ世界遺産に登録されており、オスマン建築の傑作の一つと言われる。息を呑むような美しい内装であり、必見のスポット
6世紀に建設された地下貯水池である地下宮殿。別名・バシリカシスタン。高さ9mの336本の大理石円柱が立っており、幻想的な空間が広がる。メデューサの首が使われた円柱があることでも有名
イスタンブールから1時間半の移動で行けるカッパドキア。奇岩が広がる独特の風景と熱気球ツアーが有名であり、熱気球はツアー会社の予約が必要

ドバイから近隣旅行先のおすすめ5ヵ国は電子ブック or PDFでまとめて閲覧可能!

Gates of Dubai Vol. 5は「ドバイ近隣国旅行」特集。オマーン、モルディブ、ヨルダン、トルコ、エジプトの5ヵ国をクローズアップ。 中東のハブであるドバイからなら、それらの国へのアクセスはあっという間ですが、 得られる経験は想像以上。そこには、まだ見ぬ発見、刺激、体験がきっとあります。下記より閲覧可能。

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本誌バックナンバー

No. 1 「ベストシーズン」特集。砂漠でのキャンプやデザートサファリ、熱気球フライト、夜景を堪能できる水上ビュッフェなど5つの上質な体験を紹介 / 安倍昭恵さんインタビュー〜首相夫人としてUAEに訪問。王族、学生、現地邦人と交流を深める

No. 2 「フリーゾーン」特集。ドバイ進出を考える上で最重要キーワードとなるフリーゾーンを掘り下げ、メリット・デメリットやフリーゾーンマップ、フリーゾーン“あるある”など重要な情報を網羅 / 駐アラブ首長国連邦 磯俣昭男 特命全権大使インタビュー〜官民にわたるUAEと日本両国の交流を主導。就任3年目を迎えた大使

・No.3【2024年4月最新】「ドバイ起業・完全ガイド」。ドバイで起業・会社設立のための情報を凝縮。法人登記から銀行口座開設、オフィス探しのポイントや法律・会計の注意点、ドバイ起業“あるある”まで充実の内容/日本・UAE友好議員連盟会長〜石破茂衆議院議員インタビュー〜日本の高品質な作物や製品は、UAEにもっと広く受け入れられる

・No.4 「アクティブに楽しむドバイの夏」特集。ウォーターパークやデジタルアート、夏限定プロモーションのホテルやゴルフ場。灼熱のドバイをクールに涼み、ホットに楽しむための情報を紹介 / 日本・アラブ首長国連邦(UAE)友好議員連盟名誉会長〜甘利明インタビュー〜日本はコンテンツや技術を売り込んでいかなければならない」/VRアーティスト・せきぐちあいみインタビュー「日本を代表するVRアーティストが抱く砂漠、イスラム文化へのリスペクト」

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