ドバイ証券取引所、外国人投資家流入で大幅増益

ドバイ証券取引所(DFM)は1月29日、2025年通期決算を発表した。税引き前純利益は10億6,000万AED(およそ424億円)で、前年比で大幅な増益を記録した。活発な取引動向に加え、海外投資家の参加拡大が業績を押し上げた。DFM総合指数は前年比17.2%上昇し、時価総額は9,920億AED(およそ40兆円)に達した。
2025年はDFM設立25周年に当たり、市場は高い流動性を維持。1日平均売買代金は6億9,200万AED(およそ277億円)、年間売買代金は1,740億AED(およそ6兆9,600億円)と、10年以上で最高水準を記録した。新規投資家は約9万7,000人に上り、その84%を外国人が占めた。取引額の51%が外国人投資家、71%が機関投資家によるものだった。
新規上場(IPO)も相次ぎ、住宅賃貸REITや通信、建設分野で大型案件が実現。特に建設大手ALECホールディングスのIPOは、応募額が300億AED(およそ1兆2,000億円)に達するなど高い関心を集めた。証券貸借制度の導入やAIを活用した情報提供強化など、市場基盤の高度化も進めた。
© WAM




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