エプソン、ドバイにイノベーションセンターを開設

総面積1,100平方メートルの敷地を有し、印刷、スキャン、ビジュアルディスプレイなどの最新技術を発信する。ワークショップやセミナー、トレーニングセッションも定期的に開催予定

エプソンは2月3日、ドバイ・プロダクション・シティに最先端設備を整えたイノベーションセンターを開設。開所式には、セイコーエプソン株式会社代表取締役社長CEOの小川恭範氏をはじめ、ドバイにてMETA-CWA地域の販売を管轄すEpson Middle East FZCO社長のニール・コルクフーン氏、TECOMグループの幹部らが出席した。

小川社長は「この施設は、中東・アフリカ地域のお客様やパートナーに対する当社のコミットメントを強調するものです。地域に合わせたデザインを製品開発に取り入れたいという要望があり、今後の新製品ための基盤となるでしょう」と期待を込めた
実機で最新技術をお披露目。業務用3Dプリンタで日本絵画を再現した

同センターでは、現地チームと日本の研究開発(R&D)センターを直接つなぎ、地域データ分析、顧客、チャネルパートナー等からのフィードバックを収集し、製品設計・エンジニアリングチームと共有することで、より市場に適した製品開発・ソリューションの創出を目指す。

2022年から2024年にかけて、エプソンがMETA-CWA地域に投じた1,300万米ドル超の投資の一環であり、同社の製品開発に対するグローバルな取り組みを象徴する拠点となる。

ドバイ市内のプロダクションシティに設立されたイノベーションセンター。中心地からは車で30分ほどの立地

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