UAE、国際幸福デーに向け「幸福と生活の質」を強調

アラブ首長国連邦(UAE)は3月20日の「国際幸福デー」に合わせ、国民と居住者の幸福度向上や社会の安定、生活の質の向上に向けた取り組みを強調した。
UAEはこれまで、公共医療や質の高い行政サービス、社会・経済の安定を柱に「幸福」を政策の中核に位置付けてきた。精神的なウェルビーイングやコミュニティの結束強化にも注力している。
政府は2016年に「幸福担当国務相」を設置、政策に幸福指標を組み込んだ先進的な国の一つとされる。2017年には職掌をウェルビーイング分野に拡大し、2020年には「生活の質と幸福」関連業務を地域社会開発省へ移管した。
また、内閣は「国家幸福・ポジティビティプログラム」を採択し、政府機関に対して政策や職場環境への幸福概念の組み込みを義務付けたほか、国民の幸福度を測定する調査も実施している。
2019年には「国家ウェルビーイング戦略2031」を承認。健康的な生活習慣や精神的充実を促進し、UAEを世界有数の生活の質を誇る国とすることを目標としている。
国際指標でもUAEは高い評価を維持しており、首都アブダビは調査会社Numbeoによる2026年のランキングで10年連続「世界で最も安全な都市」に選ばれた。また、世界銀行の推計では1人当たりGDPも世界上位に位置している。
© WAM




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