UAE、医薬品備蓄は十分と強調 供給体制も安定

アラブ首長国連邦(UAE)の医薬品管理当局「エミレーツ医薬品機構(EDE)」は3月4日、国内の医薬品および医療用品の戦略的備蓄が「安全かつ十分な水準にある」との声明を発表した。中東の地政学的リスクが高まる中、国民や居住者、訪問者が必要とする必須医薬品の長期的な供給に支障がないことを強調した。
EDEの理事長を務めるサイード・ビン・ムバラク・アル・ハジェリ国務相は、製薬セクターが高い安定性と準備態勢を維持していると指摘。「医薬品安保の強化は国家の最優先事項であり、あらゆる状況下で品質と安全性を確保できる包括的なビジョンに基づいている」と述べた。
UAE政府は先に、食料などの重要物資についても「4〜6か月分」の備蓄があることを公表しており、今回の発表は有事の際でも医療崩壊を招かないという強い意志を内外に示す狙いがある。中東での軍事衝突が長引く懸念がある中、当局は市民に対しデマに惑わされず冷静に行動するよう求めている。
© WAM




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