UAE実質GDP、第1四半期は3.0%増 非石油部門が約8割
UAE連邦競争力・統計センターは8月4日、2026年第1四半期(1~3月)の実質国内総生産(GDP)が前年同期比3.0%増の4,850億AED(およそ20兆8,500億円)となったと発表した。非石油部門は4.8%増加し、GDPに占める割合は79.4%へ上昇した。
政府は、地域情勢の影響を受けながらも、経済全体への影響は限定的で、非石油部門が成長をけん引したとしている。非石油部門のGDP比率は前年の78.0%から拡大し、経済多角化政策「We the UAE 2031」の成果が表れたとしている。
業種別では、金融・保険が17.3%増と最も高い伸びを示した。建設業は8.1%増、保健・社会福祉が7.7%増、情報通信が5.9%増、専門・科学・技術サービスおよび管理支援サービスが4.9%増、不動産が4.8%増となった。卸売・小売業も2.6%増加した。
成長への寄与度では、金融・保険が2.44ポイントと最大で、建設(1.04ポイント)、卸売・小売(0.42ポイント)、不動産(0.36ポイント)が続いた。
政府は現在、フリーゾーンのデータ統合などを含むGDP統計の全面改訂を進めており、国際基準に沿った新たな統計手法への移行後、過去のGDPデータも更新する予定としている。




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