UAE、IAEA規制委会合の議長続投 2027年まで

アラブ首長国連邦(UAE)は7月16日、連邦原子力規制庁(FANR)を代表としてオーストリア・ウィーンの国際原子力機関(IAEA)本部で開催された「規制能力構築運営委員会」第31回ビューロー会合の議長を務めた。

会合では、FANR教育・研修局長で同委員会議長のシャイマ・アル・マンスーリ氏のもと、各国の規制当局やIAEA事務局の代表らが参加し、原子力・放射線分野の規制人材育成の進捗を確認した。

参加者は、規制当局が必要な能力や人材不足を把握するためのIAEAの評価ツールや、デジタル学習の拡充、知識管理の強化、人工知能(AI)を活用した研修や能力評価、人材計画について協議した。

また、2026年後半に開催予定の第18回運営委員会の議題を承認するとともに、UAEの議長任期を2027年まで延長することを決定した。これは、国際的な規制能力強化におけるUAEのリーダーシップが引き続き高く評価されたことを示している。

UAEは2024年10月から同委員会の議長国を務めており、世界各国の原子力規制当局の人材育成や能力向上を支援してきた。アル・マンスーリ氏は「強固な規制機関は、有能な人材によって支えられる。規制教育や能力開発、リーダーシップへの投資は、安全で平和的な原子力利用を将来にわたり支える基盤となる」と述べた。

© WAM

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