エミレーツ航空、改修機100機到達 世界最大級計画

エミレーツ航空は7月14日、2022年11月に開始した機材改修プログラムで、改修を終えた機体が100機に到達したと発表した。航空会社による機内改修計画としては世界最大規模で、これまでにエアバスA380型機47機とボーイング777型機53機を全面改修した。2026年末までにさらに約20機の改修を完了し、全体計画の半分を大きく超える見通し。

44か月間で400人以上の技術者・整備士が延べ440万時間をかけ、客室を全面刷新した。すべての改修機にはプレミアムエコノミークラスを新設し、これまでに約3,800席を導入。提供路線も順次拡大している。

ティム・クラーク社長は「全クラスで最高水準のサービスを提供するという取り組みの大きな節目だ。ドバイで全工程を自社実施し、世界最大級の旅客機2機種の改修手法を確立した」と述べた。

同社は改修開始以来、年間平均28機のペースで作業を進めている。改修ではA380型機で約4,000点、777型機で約2,500点の部品を使用し、客室を一度完全に解体したうえで、新たな内装へ組み直している。

© WAM

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