UAE不動産市場、2026年上半期も好調 投資需要続く

UAEの不動産市場は2026年上半期も好調を維持し、堅調な経済成長や政府の投資促進策、海外からの資金流入を背景に、世界有数の投資先としての地位を強めた。市場関係者は、こうした勢いが下半期も続くとの見方を示している。
不動産サービス大手CBREは、UAEの強固な経済基盤や安定した信用格付けを評価し、2027年までに国内総生産(GDP)成長率が力強く回復すると予測。ナイトフランクも、ドバイが富裕層の移住先および不動産投資先として世界的な競争力を高めていると分析している。
アブダビの不動産データプラットフォームADX Interactによると、上半期のマンションと戸建て住宅の販売額は前年同期比173.9%増の844億AED超、取引件数は103%増の1万6,585件となった。ドバイでは不動産売買額が2,860億AEDを超え、過去2番目の高水準を記録。新規開発案件も2,750億AEDを上回り、過去最大規模となった。
開発会社各社は、人口増加や長期滞在ビザ制度、インフラ整備、住宅ローン環境の改善が市場を引き続き支えると指摘。今後は、立地や品質、ブランド力、長期的な資産価値を備えたプロジェクトが市場で優位になるとの見方を示している。




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