ドバイでAirport Show 2026開催へ 最新の生体認証技術を披露
中東最大級の空港関連展示会「Airport Show 2026」が10月12~14日、ドバイ・ワールド・トレード・センター(DWTC)で開催される。25回目となる今回は、生体認証やAIを活用した最新技術を中心に、シームレスで安全な旅客体験を実現する次世代空港ソリューションを紹介する。
30か国以上から150社超が出展し、120人のバイヤーを含む約7,000人の来場を見込む。国際航空運送協会(IATA)によると、生体認証は手作業による本人確認と比べて手続き時間を最大40%短縮でき、空港の処理能力向上や待ち時間の短縮につながるという。
UAEでは生体認証技術の導入が進んでおり、ドバイ国際空港(DXB)はAI搭載の「レッドカーペット・スマートトンネル」を導入し、10人以上を同時に処理できる体制を整備。エミレーツ航空は2017年から顔認証を活用したチェックインや搭乗サービスを提供しているほか、ザイード国際空港でも顔認証システムを導入。エティハド航空やフライドバイも生体認証サービスの拡充を進めている。
主催者によると、空港向け生体認証サービス市場は2032年までに約2,766億ドル規模へ拡大する見通しで、中東地域は世界でも先進的な導入地域として存在感を高めている。





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