アブダビ、建設会社に熱中症対策を徹底 夏季の日中屋外作業禁止を周知

アブダビ市自治体は7月2日、建設業界404社の代表者を対象に、夏季の熱中症対策と昼間屋外作業禁止制度に関する説明会を開催した。労働者の健康と安全確保を目的に、暑熱対策や法令順守の徹底を呼びかけた。

説明会では、雇用主や現場監督者に対し、熱中症予防プログラムの導入や休憩時間の確保、冷却設備や十分な飲料水の提供など、安全な作業環境の整備を求めた。

また、人的資源・首長国民化省の2015年閣僚決定第401号に基づき、毎年6月15日から9月15日までの午後0時30分から3時まで、直射日光下や屋外での作業を禁止する制度について改めて周知した。

対象は建設や道路・インフラ整備、掘削、屋外保守、造園、農業、公園管理、清掃・廃棄物収集など屋外作業従事者で、空調設備のある屋内施設で働く労働者は対象外となる。

自治体は違反行為を確認した場合、公式窓口や専用メールを通じて通報するよう市民や労働者に呼びかけるとともに、期間中は啓発活動や現場査察を継続し、安全で持続可能な労働環境の確保を進めるとしている。

© WAM

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