ドバイ道路交通局、渋滞緩和へ道路改良
ドバイ道路交通局(RTA)は6月30日、7月から9月にかけて市内28か所で交通改善プロジェクト「Quick Wins」を実施すると発表した。道路網の機能向上や交通の円滑化、安全性の強化を図るとともに、住宅地や学校、開発地区の接続性を高め、都市開発と人口増加に対応する。
対象は学校周辺4か所と開発地区3か所のほか、市内21か所で交通量が比較的少ない夏休み期間中に工事を進めることで、工期短縮と交通への影響軽減を目指す。
主な事業として、シャルジャ方面からアル・アマルディ通りまでの約5km区間に2車線を増設する。交通量の多い主要幹線道路の渋滞緩和を図り、ピーク時の所要時間を約25%短縮する見込みだ。このほか、ビジネスベイのトレードセンター通りとマラシ・ドライブ交差点、アル・クオズ工業地区付近のラティファ・ビント・ハムダン通り、ラス・アル・ホール道路からアル・ハイル道路方面などでも交通改善工事を実施し、交差点の処理能力向上を図る。
住宅地周辺では、アル・カワネージ通りとアル・アマルディ通り交差点への車線追加や、ラス・アル・ホール道路からドバイ・アルアイン道路への右折レーンを1車線から2車線に拡幅。アル・ミズハル4地区のアルジェリア通りでも車線を増設し、渋滞や車列の緩和を目指す。
また、新学期に向けた対策としてアル・ミズハル2地区のザイード教育複合施設や、ウンム・アル・シェイフ地区のホライズン・インターナショナル・スクールで駐車場を増設し、送迎時の交通混雑や安全性の改善を図る。
改善箇所の選定にあたり、RTAは交通量データや現地調査、監視カメラ、インテリジェント交通システムの分析に加え、市民から寄せられた意見や提案も反映しているとしている。





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