エミレーツ航空、アジア貨物便を拡充 成田など増便
エミレーツ航空の貨物部門「エミレーツ・スカイカーゴ」は6月24日、東アジアおよび東南アジアにおける貨物専用機ネットワークを拡充すると発表した。域内の製造拠点と中東、アフリカ、欧州、米州を結ぶ貨物需要の拡大に対応する。
2025年度の東アジア・東南アジア12市場からの航空貨物取扱量は、貨物専用機と旅客便の貨物スペースを合わせて43万9,000トンを超え、前年度比約5%増加した。
今回の拡充では、成田空港向け貨物専用便を週1便から2便へ増便し、日本の自動車、電子機器、医薬品産業の輸送需要に対応する。また、香港向けは週37便に増便したほか、中国・鄭州からは週3便を運航し、河南省の産業拠点とドバイ、世界各地を結ぶ。シンガポール便はムンバイ経由で週1便の運航を再開し、アジア域内の新たな物流ルートを構築する。また、台湾・台北向けも週1便から2便へ増便し、ハイテク電子機器の輸送需要に対応する。
このほか、タイ・バンコク向け週1便、ベトナム・ハノイ向け週4便についても堅調な需要が続いているという。





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