シャルジャ、ドバイ接続道路を大規模整備 2026年11月に一部開通へ

シャルジャ首長国は、総事業費7億5,000万AED(およそ327億円)を投じ、ドバイとの交通連結を強化する大規模道路整備計画を進めている。2026年11月の一部開通を目指しており、完成すれば慢性的な渋滞の緩和や移動時間の短縮が期待される。
事業は、アル・タアーウン地区からアル・ナフダ橋を経てドバイへ至る道路軸と、アル・カーン通りからシェイク・モハメド・ビン・ザイド通りへ接続する道路軸の整備が柱となる。これにより、アル・タアーウンやアル・ブハイラなど旧市街エリアと新興都市部を結び、ドバイとの主要接続ポイント6か所の機能強化を図る。
計画は5つの主要工区で構成される。中心となるのはアル・タアーウン・ラウンドアバウト地下に建設される全長500メートルのトンネルで、各方向3車線を備え、ピーク時には1時間当たり4,200台の通行が可能となる。
また、アル・カリファ―・アル・ラシディーン交差点の改良や、工業地区を結ぶ複数の高架橋建設、アル・イティハド通りやシェイク・モハメド・ビン・ザーイド通りとの接続強化などが含まれる。
完成後は、高架橋5本と主要トンネル1本、複数の立体交差が整備され、アル・タアーウン、アル・カーン、アル・ブハイラ各地区とドバイ方面を効率的に結ぶ。特にアル・マジャズやアル・ナフダ地区を利用する通勤者の移動時間短縮が見込まれる。
© WAM




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