UAE、新築住宅のVAT還付対象拡大 スマート設備など追加

UAE連邦税務庁(FTA)は6月8日、UAE国民が新築住宅を建設する際に適用される付加価値税(VAT)還付制度について、還付対象となる費用の範囲を拡大すると発表した。2026年の「家族の年(Year of Family)」に合わせた施策で、住宅取得に伴う家計負担の軽減を目的としている。
新制度は2026年1月1日以降に申請される住宅建設案件に適用され、FTAは電子申請システム上で対象費目を更新した。
新たに還付対象となる費用には、警備員や運転手、家事使用人向けの居住スペース、ホームジムやゲームルーム、スマートホーム設備やセキュリティシステム、住宅やガレージの電動・スマートドアなどが含まれる。さらに、プールや噴水、屋内装飾用ウォーターフィーチャー、造園工事のほか、既存住宅の解体・再建を伴う全面建て替え費用も対象となる。
ただし、これらの設備や施設は住宅本体と一体的に設置され、同一敷地内に存在し、住宅居住者の利用を目的としていることが条件となる。
© WAM




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