WTW、ドバイ金融センターで投資業務ライセンスを取得

英米系コンサルティング大手のWTW(旧ウィリス・タワーズ・ワトソン)は6月3日、ドバイ国際金融センター(DIFC)内で投資関連業務を行うため、ドバイ金融サービス機構(DFSA)から営業ライセンスの承認を取得したと発表した。
新たに設立された「WTW Investments (DIFC) Limited」を通じ、同社はDIFCを拠点として投資アドバイザリーサービスやファンド関連ソリューションの提供が可能となる。これにより、中東地域での事業展開を一段と強化する。
同社はこれまでにも中東で事業を展開し、地域の政府系ファンドや公的年金基金に対する戦略的助言を提供してきた。今回のライセンス取得により、富裕層向け資産運用、ファミリーオフィス、退職給付制度、自動加入型年金制度など成長分野への本格参入が可能となる。
ディヤ・ルークグローバル投資部門責任者は、「今回の承認はWTWにとって画期的な節目だ。中東市場には大きな可能性があり、長年にわたり地域の主要投資家との信頼関係を築いてきた」と述べた。
また、アリフ・アミリDIFC最高経営責任者(CEO)は、「WTWの進出は、ドバイが世界有数の資産運用・ウェルスマネジメント拠点として評価されていることを示している」と歓迎した。
© WAM




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